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今さら聞けないモバイルフレンドリーって何?

「モバイルフレンドリー」とは、スマートフォンなどのモバイル端末からWebサイトが閲覧しやすい状態にあることを指します。 例えば、文字や画像の大きさがスマートフォンから見やすいように調整された状態です。Googleは、スマートフォン向けに最適化されたWebサイトの評価を高めるアルゴリズムを取り入れています。そのため、スマートフォンでの閲覧に適していない、モバイルフレンドリー化されていないWebサイトの評価は下がる傾向があります。

今回の記事では、モバイルフレンドリーについてご説明いたします。

この記事は約6分で読めます。

モバイルフレンドリーはいつ頃から推奨されるようになったのか

Googleによってモバイルフレンドリーが推奨されるようになった経緯は以下の通りです。

2015年2月:Googleは「モバイルフレンドリーアップデート」を発表
モバイルフレンドリーなページの掲載順位を引き上げるアルゴリズムで、20154月から導入すると明言していました。
2015年4月:Googleは「Webサイトがモバイルフレンドリーかどうか」をランキング要因として使用開始
モバイルフレンドリー対応であるページの検索結果の順位が引き上げられ、SEOの観点から見てもモバイルフレンドリー対応のWebサイトを制作する必要があると考えられるようになりました。
2018年3月:Googleは「モバイルファーストインデックス」を発表
Googleがインデックスを作成する際に、モバイル版のコンテンツを優先的に使用することを意味します。これにより、モバイルフレンドリーなWebサイトがSEO上有利になりました。
2020年5月:Googleは「ページエクスペリエンス」を導入
Webサイトの表示速度や安全性、ユーザー体験などを総合的に評価する指標です。ページエクスペリエンスによって、モバイルフレンドリーなWebサイトがSEO上有利と判断されるようになりました。

以上のように、Googleのアルゴリズムの変更によって、モバイルフレンドリーなWebサイトがSEO上有利になるようになりました。
2020年以降も、Googleはモバイルフレンドリーなページを優先するアップデートを行っています。

 

モバイルフレンドリーにするための3つの対策

モバイルフレンドリーにするためには、「ユーザーエクスペリエンスの改善」「ページの表示速度を速める」「レスポンシブ対応を実装する」3つの対応策が推奨されています。

■ユーザーエクスペリエンスの改善
改善の具体的な方法をいくつかご紹介します。

✔スマートフォンでの閲覧に適した文字や画像の大きさに調整する
✔ページの幅を固定しない
✔マートフォンに合わせて画面が自動で調整されるようにビューポートを設定する
✔ユーザーが拡大操作をしなくても済むように、テキストのサイズを調整する
✔リンクなどのタップ要素同士は離して配置し、誤操作を防ぐ

これらの点は、ホームページ制作時だけでなく、日々の更新時にも常に念頭に置いて作業を行っていく必要があります。
ユーザーエクスペリエンスを改善することで、ユーザーがサイト閲覧しやすく、そして、より使いやすく、快適に利用できるようになります。

■ページの表示速度を速める
具体的な対策を一部ご紹介します。

✔レンダリングをブロックする
✔CSS・JavaScriptを排除する
✔CSS・JavaScriptの読み込みを遅延させるか、非同期に読み込むように調整する
✔CSS・JavaScriptをインライン化してHTML内に埋め込む
✔ブラウザのキャッシュを活用する
✔画像を最適化する

ページの表示速度を速めることによって、ユーザーがストレスを感じずにサイトを閲覧できるため、直帰率が低下し、コンバージョン率が上昇する可能性があります。また、ページの表示速度はGoogleの検索順位にも影響します。

■レスポンシブ対応の実装
もう一つの推奨「レスポンシブ対応」とは、同一のHTMLで画面のサイズに合わせて表示が切り替わるデザインのことです。パソコン、スマートフォン、タブレットなど、利用する端末によって画面サイズは異なりますが、レスポンシブ対応の実装によって、どの端末で閲覧しても見やすくなります。
なお、レスポンシブ対応は、スマートフォンの普及に伴い、2010年代に広く普及しました。初期のスマートフォンページは、パソコンサイトとは別のURLで運用されているケースが多かったのですが、今ではレスポンシブ対応が当たり前となりました。スマートフォン専用のページを用意する必要がなくなったことで、更新が楽になるというメリットもあります。

 

モバイルフレンドリーチェックリスト

次に、モバイルフレンドリーにするためのチェックリストをご紹介します。

1.ページの読み込み速度を改善する。
2.ページのレイアウトを調整し、スマートフォンの画面に適した表示にする。
3.ページの文字サイズを大きくし、読みやすくする。
4.ページのタップターゲットを大きくし、タップしやすくする。
5.ページのコンテンツを簡潔にし、余計な情報を省く。
6.ページの画像を最適化し、読み込み速度を改善する。
7.ページのメタデータを最適化し、検索エンジンに適した形式にする。

ホームページを制作した当初はこれらのチェックリストに適合していたとしても、年月の経過によって状況が変わっている場合が多々ありますので、気になる場合は、一度弊社までご相談ください。

 

モバイルフレンドリー確認ツール

モバイルフレンドリーかどうかの確認方法は、以下のGoogleが提供する無料チェックツールで確認できます。

Page Speed Insights
Page Speed Insights」では、ウェブサイトのページの表示速度を測定することができます。
このツールを使用することで、ページの表示速度を含むページのパフォーマンスを100点満点で評価でき、さらにページの改善点も分かります。Page Speed Insightsは、Webサイトの表示速度を改善するためのヒントやアドバイスも提供しています。

[使い方]
1.Googleの「Page Speed Insights」ページにアクセスします。
2.テストしたいウェブサイトのURLを入力します。
3.「分析」をクリックします。
4.テスト結果が表示されます。

テスト結果には、ウェブサイトの表示速度が含まれるスコアが表示されます。スコアは、0から100までの範囲で、100に近いほど高速であることを示します。また、テスト結果には、ページの表示速度を改善するためのヒントやアドバイスも表示されます。

Google Search Console
Google Search Consoleでも、「モバイルユーザビリティ」機能でモバイルフレンドリーに関する情報を取得するができます。この機能を使用すると、Googleがウェブサイトをモバイルフレンドリーとして認識するかどうかを確認でき、さらに、モバイルデバイスでのユーザビリティの問題を特定し、修正することもできます。

[設定方法]
1.Googleアカウントにログインする。
2.サイトを登録する。
3.サイトの所有権を確認する。

※ 弊社では、サーチコンソールの設定も代行いたします。

 

最後に

SEO株式会社では、Googleの推奨する基準を踏まえたホームページ制作をいたします。また、コンサルティング業務では、既存のホームページに対しても改善のご提案と対応をさせていただきます。新たにホームページを作りたいと考えていらっしゃる方も、すでにホームページを持っている方も、是非一度お悩みやご希望をお聞かせください。改善のためのご提案を無料で行わせて頂きます。

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